Q.1 水素の原子記号はなぜ「H」なの?
A. 英語で「Hydrogen」と表記されるからです。
水素は英語で「Hydrogen」と言い、その頭文字をとって「H」と表記されています。もともと水素は、1766 年にイギリスの科学者ヘンリー・キャヴェンディッシュが発見しました。その後、1779 年にフランスの化学者アントワーヌ・ラヴォアジエが、「水を生ずるもの」を意味する「Hydrogene」とフランス語で命名。後に、英語名が世界共通語となったのです。

Q.2 水素は食べ物にも含まれているの?
A. 毎日食べているものに入っています。
水素は炭水化物やたんぱく質、脂質など、毎日食事から摂るものに含まれています。これらは、私たちが長い間、食習慣として摂り続けているもの。さらに、食事から摂った水素の一部は日々、体内からおならや呼気となって排出されています。このように水素はとても身近なところに存在する、安全な物質なのです。

Q.3 水素はなぜ原子番号が1番なの?
A. 宇宙で最初に誕生した元素だからです。
水素原子は宇宙で最初に誕生した元素。100 を超える他の元素もすべて、この水素元素から銀河系宇宙誕生時に生まれたと考えられています。このため原子番号が「1 番」に位置付けられています。
Q.4 水から水素を取り出せるの?
A. 大きなエネルギーを与えれば可能です。
水は水素と酸素が結びついたもの。大きなエネルギーを与えれば、水から水素ガスを取り出すことができます。理科の実験で行う電気分解では、電気エネルギーを水に与えて、陽極から酸素ガスを、陰極から水素ガスを取り出します。





