今回のゆる散歩番外編は、栃木県芳賀郡益子町で春と秋に開催される「益子陶器市」にお出掛けしたリポートをお届けします🚙
有名なイベントなのでご存じの方も多いのではないでしょうか。
早朝の4時30分に自宅を出発!
出発時間が年々早くなっています。というのも、開催している広場の駐車場を確保するためです💦
ある年、そこまで早くない時間に出発したところ、駐車場は満車で他の場所を探すのに苦労したことがありました。
今回は、早朝出発だったので、7時には到着し無事に駐車場へ入れることができました!
この「益子陶器市」は、1966年(昭和41年)から開催されている益子恒例の行事で、「とちぎのまつり100選」にも選ばれています。例年、春はゴールデンウィーク、秋は11月3日前後の年2回開催。県内はもとより、全国各地から、春には約40万人、秋には約20万人が訪れる、町をあげての一大イベントです。
町の中心には益子焼窯元共販センターがあり、たぬきが出迎えてくれます。
陶器を探していると、お値打ち品や人気の作家さんの陶器にも出合えますし、ドアの案内板もかわいい陶器でできていて、ついついドアを開けたくなります。
また、陶器だけでなく革製品や小物、農産物を購入することもできます。
やってみたい方は、陶芸や絵付け体験もできます。
ぜひチャレンジしてみてください!
登り窯も自由に見学できます。
年季を感じる窯や建物がなんともいえないすてきな雰囲気です。
散策しながら、お目当ての作家さんのところへ行くのが私の恒例。
今回も、日常使いの陶器として、壊れた物の買い足しやすてきなお皿を購入しました。
今回購入した品✨
一日中いても飽きない「益子陶器市」ですが、特にここ数年はTVでも紹介された影響で、東京からのバスツアーなども増え、驚くほどの人出になっています。
朝7時から歩いてまわると11時には体力が限界・・・💦
もちろん陶器市は夕方まで開催しているので、体力に自信のある方は夕方まで楽しめますよ。
いつもランチは、近くの道の駅やおしゃれなカフェで食べることが多いのですが、今回は少し移動してお隣の茨城県「道の駅・常総」へ行きました。茨城といえば「納豆」!わら納豆と海鮮が食べられる「海鮮ばくだんねばねば定食」を選び、食で茨城も満喫できました👍
おいしかったぁ😊
栃木県、茨城県へのお出掛けの参考にしてみてくださいね。
この「益子陶器市」興味のある方は、ぜひ秋の陶器市でお気に入りの陶器を探してみてください。
車で出掛ける方は駐車場が混み合いますので、現地に7時ごろ到着するのがお勧めです。
どなたかと秋の陶器市でお会いできるかもしれませんね😊
参考:益子町ホームページ
取材/文:すけ