
最近よく耳にする「ChatGPT」。
「難しそう…」なイメージがありますが、使い方はとっても簡単!
今回はまだChatGPTを使ったことがない方に、普段の暮らしに取り入れるヒントをご紹介します。
すぐに応えてくれる“おしゃべり相手”
ChatGPTはアメリカのOpenAI社によって開発された対話型の生成AIサービスで、GPTは「Generative Pre-trained Transformer」の略。
「生成可能なトレーニング済み変換器」という意味になります。
ちなみに生成AIとは、コンテンツを生成する機能をもつAIのことを指します。
うーん、分かったような、分からないような💦
今回は難しいことはひとまず置いておきまして☺
会話形式で応えてくれる“おしゃべり相手”という感覚で、まずは使ってみることをお勧めします♪
ChatGPTでできること
ChatGPTは会話の他にも文章や画像の作成・加工、英会話の先生役やタスクスケジュールの作成などができ、自分が納得する回答になるまで何度も作成し直すことができます。
何より、早朝や深夜の時間帯でも日中と変わらずちゃんと答えてくれるのがとっても便利✨
ちなみに、私は日々の暮らしの中でのちょっとした相談事や、勉強のスケジュール作成に使っています。
どう質問すれば期待する回答がもらえるかは自分の質問力次第!
自分の考えが正しくChatGPTに伝わるように意識することで、おのずと質問力も鍛えられますよ。
最終判断は自分で
すぐに答えてくれるので何でも頼りたくなってしまうChatGPTですが注意点も。
著作権侵害のリスクをはらんでいますし、名前や住所などの個人情報を入力するとOpenAIに利用される可能性があります。
また、情報が最新ではない場合や的外れなアドバイスもあるので利用する際には注意が必要です。
全てをうのみにするのではなく「そういう考え方もあるのね」程度に受け止めつつ、最終判断は自分で行うようにしましょう。
そんな距離感で使うのがお勧めです。
初めのうちは、友達に「ちょっと相談してみようかな」といった感覚で気軽に使ってみましょう♪
それだけで日常の小さな不安が軽くなり、暮らしが少しだけラクに、楽しくなりますよ。
ChatGPTは、未来の道具というより“新しいおしゃべり相手”であり“自分だけのアシスタント”。
皆さんも日々の暮らしに取り入れてみてはいかがでしょうか。
参考:清水理史&できるシリーズ編集部 株式会社インプレス発行 「できるChatGPT 基本編+活用編」
松原仁監修 株式会社ニュートンプレス発行 「やさしくわかる!文系のための東大の先生が教えるChatGPT」
文:ちの




