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その選択に、理由はありますか?

その選択に、理由はありますか?

先日、NP FAN'S TVで放送された第5弾!「AURAGE BEAUTY TALK~私の肌ストーリー、リアルVoiceから学ぶ美習慣~」、皆さんご覧になりましたか?

番組の中で、会員の方に一番好きなアイテムを伺う質問があり、さまざまな製品名が挙がっていましたが、実は「AURAGE」ブランドの中で特に人気が高いアイテムが「クレンジングプラス」です。

高品質なアルガンオイルなどのぜいたくな成分を配合しながら、容量たっぷりの高コスパアイテムであることが人気の理由。今回は、そんな「クレンジングプラス」の人気を支える高品質なアルガンオイルについて詳しくご紹介します。


砂漠が育む、希少なオイル

その選択に、理由はありますか?

世界的に注目されるアルガンオイルは、モロッコ固有の植物オイルです。古くからサハラ砂漠のベルベル人の間で料理や美容に用いられてきた、歴史ある素材でもあります。

産地はモロッコ南西部、サハラ砂漠の北端地域のみ。そこに自生するアルガンツリーの果実の種子から採れるオイルです。伝統的な製法では、100kgのアルガン果実からわずか1リットルしか搾油できません。

アルガンツリーは年々減少しており、絶滅の危機に直面しています。アルガンの林はサハラ砂漠の拡大を防ぐ重要な資源であることから、ユネスコの生物圏保護区域に指定され、モロッコでは国を挙げてその保護と資源の高度利用に取り組んでいます。


こだわりのアルガンオイル

その選択に、理由はありますか?

「AURAGE」には、そんなアルガンオイルの中でも、モロッコのタルガニン生産協同組合によってつくられたものを使用しています。


厳選された原料

アルガンオイルは、アルガンツリーの果実からつくられます。しかし、木からもぎ取ることはできません。環境保護の観点から、使われるのは自然に落下した果実のみ。さらに、その中から状態のよい種だけが選ばれます。

品質を左右する製法

「クレンジングプラス」のアルガンオイルは、機械で搾油されています。伝統的な手絞り製法には文化的価値がありますが、水分や雑菌が混入しやすく、品質が安定しにくいという側面もあります。
そこで採用されているのが、低温圧搾という製法です。熱を加えずに搾ることで、オイル本来の成分を守りながら、安定した品質を保つことができます。

第三者の評価

天然だから安心。そう思われがちなアルガンオイルですが、実際には品質の差が大きい素材でもあります。
だからこそ重要なのが、第三者による評価です。有機認証などの基準をクリアしているかどうかは、目に見えない品質を裏付ける一つの指標になります。タルガニン生産協同組合のアルガンオイルは、フランスの有機認証「ECOCERT」を取得しています。


肌の先にあるもの

その選択に、理由はありますか?

このオイルの価値は、肌への働きだけではありません。タルガニン生産協同組合は、ベルベル人女性の雇用創出や教育支援、そして砂漠化防止のための植林活動にも取り組んでいます。


一人の研究者が変えた未来

モロッコは、アラブ人とベルベル人という2つの民族が暮らす国です。首都ラバトのある北部はアラブ人が多く、経済的に発展しています。一方、南部のベルベル人が多く住む地域は、経済・教育・女性の地位において、長く立ち遅れてきました。
その現状を変えようとしたのが、モロッコ国立ラバト大学のズビダ・シャルーフ教授です。教授はベルベル人女性の社会的自立と砂漠化問題の解決を目指し、伝統的に使われてきたアルガンオイルに着目。タルガニン生産協同組合の設立を通じて、地域の課題に向き合うプロジェクトを立ち上げました。

1996年から続く小さな積み重ね

タルガニン・プロジェクトは1996年、夫のいない女性や未婚のベルベル人女性16人からスタートしました。当時、女性が外で働くことには大きな抵抗がありました。それでも活動を続けた結果、2001年にはイタリアのスローフード協会から第1回スローフード大賞を受賞。それを機に、組合の活動は少しずつ広がっていきます。
現在は識字・職業教育の支援やアルガンツリーの植林活動も続けながら、環境保護・地域開発・女性の地位向上を同時に実現するフェアトレードの商流モデルとして、国際的に高く評価されています。


理由を知ると、少しだけ見え方が変わる

その選択に、理由はありますか?

どんな製品や成分にも、それぞれの背景があります。その背景を少し知るだけで、選び方や感じ方が、ほんの少し変わることがありますよね。

「なんとなく」いい製品だと感じてご愛用いただけるのも、もちろん、ありがたいことですが、ナチュラリープラスの理念や想い、製品や成分の背景にまで共感して選んでいただけることは、それ以上にうれしいことです。

ここまでお読みいただいた方には、そういった背景まで含めて「AURAGE」や「クレンジングプラス」をさらに好きになっていただけたらと願っています。

そして、今日読んだことを一つだけ、身近な方に話してみてください。その一言がさらに共感の輪を広げ、またその先で誰かの新たな未来につながるかもしれません。

文:さかい みはる